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162件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2013-12-05 第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第14号

ちょっとこのままでは非常に読みづらいので、三枚目に打ち直したものを付けておりますけれども、一枚目の文は、各種機密書類物動関係書類、その他、国力判定の基となるごとき数字ある文書並びにこれらの台帳は焼却せよということ。しかも、これは中等学校国民学校にもこのことを伝えて、全部焼却をするようにという通達であります。  ポスターの件はその横に書いてあるものであります。

神本美恵子

2011-04-06 第177回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

現在までのところ、よく申し上げるんですが、動脈、つまり物資輸送、そしてまた被災者の方々の生活を助けることになる諸物資配送システムといいますか、物動というふうに言いますが、その動脈は多分通じてきていると思うんですが、まだまだ毛細血管にきちんとした形で血液が循環していないと、そこは認めざるを得ないと思います。

東祥三

1986-04-22 第104回国会 衆議院 内閣委員会 第12号

昔の半世紀前の戦争では物動計画などがございまして、ワッショイ、ワッショイやりました。しかしそれは長期戦であった。しかし、今あなたがおっしゃったようにガソリンといったって、そういうものを調整をしてというと、ここにあるのは調整計画の大綱だから、何か長期間にわたって使わねばならぬような感覚があるわけです。

永末英一

1983-04-12 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

だがしかし、農政は依然として物動計画に傾斜しており、生産主体である農業者への配慮が弱く、農政の中の教育的機能は十分に発揮していないというふうに考えるのであります。農政教育が存在しておっても機能しないという現実が、農業者の主体性の形成を停滞させ、今日の農業と農村の混迷を招来している要因一つになっているのではないかと考えるのであります。  御承知のように、日本農業は厳しい情勢下にあります。

川俣茂

1983-03-09 第98回国会 参議院 予算委員会 第2号

これは恐らく日本経済計画を担当する方が、戦時中の物動の延長や影響を受けた人が多い。したがって、物の数量のかげんばかり考え資金裏づけがない。戦時中は臨時軍事費お金を印刷すればどんどん出てきたわけですから、物ばかり中心考えていたという癖が残っておったと思うんです。しかし、それは高度経済成長のときはうまく当たりました。

中曽根康弘

1983-03-08 第98回国会 衆議院 予算委員会 第18号

やはり昔の物動をやった諸君が多い、その伝統もあるのじゃないのでしょうか。戦争経済から来た物の流れというものに非常に重点が置かれて、資金裏づけというものが非常に弱い。戦争中は臨時軍事費で、お金を印刷すればできたものですから、そういう意味で物ばかり重視してお金流れを軽視したという点がその伝統の中に多少あるのじゃないだろうかという気がしました、経済安定本部からの流れをずっと見ておりまして。  

中曽根康弘

1983-03-08 第98回国会 衆議院 予算委員会 第18号

それからもう一つは、いま計画になじまないということをいろいろ言われましたけれども一つは、物の動き、物動計画だけが発展、前進しておったのではないかというのは、それはある意味で半分本当ですね。しかし、通産省あたり産業構造審議会等でよく言う場合は、資金コントロールからいこうと言うのですよ。

竹本孫一

1977-05-27 第80回国会 参議院 外務委員会 第14号

これが、実はわが国の中でこのエネルギー危機問題が論じられますと、どうしても物動計画のようなものになってしまう。ところが、一般的に国際的にこのエネルギー危機の問題が論じられますときは必ずしも物動計画ではない。そこに実は私は日本の国内におきましてエネルギー危機問題というのがなかなか理解されにくい一つの理由があるのではないかと思うのです。  

生田豊朗

1977-05-18 第80回国会 参議院 決算委員会 第7号

これは食糧庁の根本姿勢戦時中の物動時代のしっぽが、いわゆるこの民主主義体制に変わったという時代においても残っておる最大のあらわれだと思います。消費者の三千万、六万人の小売商にしましても、これは十年以下の懲役、消費者の方は罰金にしましても、これは刑務所に入れたら、これだけで刑務所の定員を超してしまいますから。

永野嚴雄

1977-04-16 第80回国会 参議院 予算委員会 第22号

三治重信君 いまの答弁では、指標としてつくっているけれども、まだそれを外へ発表するほどの自信とか、またはそれはいろいろの与件の変動によって、しっかりした物動経済計画経済成長率のようなふうには数字で示されない、こういうことか。これはまあやはり物動計画経済成長計画とともに、これがもう少し操作が進めば管理通貨等数量は当然計画の中に入れるべきだと考えておるのか、どちらか。

三治重信

1974-03-23 第72回国会 参議院 予算委員会 第15号

国務大臣福田赳夫君) 物動予算的配慮、これは考え方としては必要なことだと、こういうふうに思います。しかし、いわゆる物動というのは、鉄の生産が五百万トンありましたと、そのうち軍需に二百五十万トン回します、準軍需幾ら回します。またその軍需なら軍需でその内訳をこまかくですね、準軍需ならばどこの工場幾ら、どこの工場幾ら、そういうようなことでございますが、そういうこまかい考え方はとてもとれない。

福田赳夫

1974-03-07 第72回国会 参議院 建設委員会 第4号

実は亀岡大臣も軍隊におられましたから、昔は物動計画等がございました。物動計画とは私は言いたくないんですが、むしろ資材計画ということでひとつこの問題に頭を突っ込んでいただきたい。資材が足らなくて困るというような状態が起こらないようにぜひしていただきたいと思っております。  それと同時に、資材価格の安定の問題でございます。

古賀雷四郎

1974-03-07 第72回国会 参議院 建設委員会 第4号

政府委員沢田光英君) 資材物動計画は非常に重要な要素になってまいりまして、そこで、大体五カ年計画におきましても、私どもは、全住宅についての数量資材量というものを計算をいたしまして、たとえば鉄鋼でございますと、五カ年の全住宅需要量というのは二千五百万トン、セメントにおきましては五千五百万トン、木材一億八千万立米、かようなことを計算して、林野庁あいるは通産省のほうと御連絡しておるわけでございますが

沢田光英

1973-12-11 第72回国会 衆議院 商工委員会 第4号

たとえばアメリカのエネルギー問題についての政策手段についての論争が行なわれておりましたが、プライスメカニズム税制でもって、とにかく高くなることによって需要をカットする、それから税制で押えるというふうなプライスメカニズム中心とする自由経済的な配分のやり方と、それから日本が今度これに提起しましたような物動計画的な優先順位をつけた配給及び価格規制、こういうふうなやり方と、二つがあるわけであります。  

力石定一

1973-12-11 第72回国会 衆議院 商工委員会 第4号

しかしながら、現在の状況のもとで、エネルギー危機というものがそういうジャスティファイできるような戦争経済でもないし、それから過小生産危機というふうな状況でもないわけでありまして、したがって、いまの段階において経済統制を、いわば物動計画的な価格に対するコントロール、割り当て、そういうふうなものを一応支持してそれを民主化するというやり方は、前提であるその統制システムそのものが有効に働かないですから、おそらくそれに

力石定一

1973-11-13 第71回国会 参議院 物価等対策特別委員会 閉会後第1号

説明員山本敬三郎君) 省内で半年くらい前から、私は、大臣た、ボトルネックがインフレの原因になっている点が非常に多いから、物動計画ではありませんけれども、物の供給力と見合って、財政、財投、民間設備投資、こういったものを詰めていかなければなりませんということは大臣にもしばしば申し上げていたところであります。

山本敬三郎

1973-07-05 第71回国会 衆議院 決算委員会 第21号

そういう意味におきまして通産省としても、民間設備投資がかなり強く出てまいっておりますので、自動車はじめ関係業界に協力願って、この設備投資の削減を実はやっておるところであり、最近の経済を見てみますと、マネーフローばかりを実は考えたきらいがありまして、戦後の物動計画に見合ったマネーフローという思想が足りなかったというふうに反省いたします。

中曽根康弘

1973-07-04 第71回国会 衆議院 大蔵委員会 第45号

需要の抑制、それから金融引き締め政策だけでは十分とは思えない、またある意味においては物価、賃金の凍結をしろ、こういう意見もございますが、いま現状では適当でない、それから主要物資の需給を円滑にするため、いわゆる新しい感覚物動計画考えていきたい、また近く特別の政府短期証券を発行し、ボーナス資金を吸収していきたい、こういう発言もしておられるようであります。  

村岡兼造

1973-06-29 第71回国会 衆議院 商工委員会 第36号

通産行政はいままでは物資が過剰のような時代に、金があれば何でもできるというような基本的な考えがやや強目に出ておったように思いますけれども、今日の時点になると、昔のいわゆる物動私の言う物資調整、そういう考え方基本にしながら経済運営をしていかないと、特に食糧やエネルギー等の問題については非常な不足が起こってくるということを考えておりまして、そういう点についてはわれわれも検討を加えていかなければならぬと

中曽根康弘